セノーテダイビング注意事項
イグアナダイバーズでは、細心の注意を払い安全にセノーテダイビングを楽しんでもらえるよう努めておりますが、同時にゲストの皆様にも自然保護とご自身の安全のため以下のお願いさせていただいております。
中性浮力 – 中性浮力が取れずに不用意に浮き沈みすることにより、何万年にもわたり形成された鍾乳石を傷つけたり、水底の堆砂物を 巻き上げ視界を妨げてしまっては、折角の澄切ったセノーテを台無しにしてしまいます。
フロッグキック – 基本のフィンキックではなく、膝から上を上げて平泳ぎの様な形のフロッグキックで水底にある堆砂物を巻き上げないように注意しなくてはいけません。
ナイフ・グローブ・スノーケルの着用禁止
セノーテダイビングは海でのダイビングと大きく異なります。最大の違いは、セノーテダイビングでは、浮上する場所が限られてしまうということです。海でのダイビングの場合は、トラブルが起こった時に水面に浮上することは可能ですが、セノーテではそれができません。
また、1人のガイドが1ダイブにつき引率できるのは4人までと決められていたり、縦一列進行やタンク1/3ルールがあるなど、セノーテダイビング特有の制約が存在します。お客様ご自身だけではなく全てのダイバーの安全と自然保護を考慮し、最悪の場合にはダイビングを中止させていただくことになるかもしれません。
「ダイビング本数が少ないんだけど...」
「久しぶりのダイビングだけど大丈夫かなぁ...」
「暗い場所でパニックになったらどうしよう...」
「...でも折角ここまで来たんだし、行ってみたい!神秘の世界を体験したい!!」
イグアナダイバーズでは、不安を少しでも軽減し、楽しく安全に神秘の泉セノーテを潜っていただけますように、お客様のニーズに合った様々なご提案を申し込み段階のなかでさせて頂きますので、ちょっと心配だな…と感じられるお客様がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。